上越教育大学と「地域の活性化と人材の育成」に関する協定を締結

国立大学法人上越教育大学(新潟県上越市 学長:林 泰成)と、平安セレモニー株式会社(新潟県上越市 社長:青木 省一)は、地域の活性化と人材の育成の一貫として、協定を2022年8月29日に締結したことをお知らせ致します。本協定をもとに大学生の芸術活動の発表の機会を増やし、地域社会へもよりよいPRの場として活用促進をめざします。

<協定に至る経緯>
上越教育大学の学生においては、上越市内にて発表を出来る場が一部公共施設などに限られ、必ずしも満足のいく音響設備であったり視聴環境を用意できなかった事と、有料ホールなどは施設利用料の負担が難しかったという現状があった事。平安セレモニーにおいては、婚礼施設としての大聖堂の稼働が土日に集中しており平日の稼働率が低く、施設を認知してもらう利用法を検討していた双方の課題を解決し、合わせて地域の芸術活動の盛り上げの一助とするために本協定の締結に至った。

<今後の展開について>
本協定を元にした第一弾のイベントとして、2022年9月8日に「長谷川 紗耶 ソプラノリサイタル」の開催も決定。今後も、お互いに協力体制を構築しながら、芸術活動を通して学生の学びの機会を増やし、上越地域の芸術活動の活性化を促進します。

コメントは停止中です。